八女市黒木町の小児科なら|冨田医院|小児科専門医

医療法人 尚恵会 冨田医院
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〒834-1217
福岡県八女市黒木町黒木87-1

施設説明

八女総合療育館では、運動、言葉などの発達が心配な方を支援
お子さまの特性をのばす療育をおこなっています

八女総合療育館では、医師や看護師のほか、保育士、臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士などが協力しながら、運動・言葉の発達が遅れているお子さまや、重症心身障害をお持ちの方などの支援をおこなっています。

未就学児の発達支援施設「にこにこ」

「にこにこ」は、児童発達支援の支給を受けた未就学児を対象としています。必要に応じて発達状況の検査などをおこない、お子さま一人ひとりの特性をしっかりと捉えたうえで個別の支援計画を立てていきます。

具体的には、理学療法士による運動機能訓練、作業療法士による日常生活動作・書字動作などの機能訓練、言語聴覚士による言葉の訓練などを通して、より活き活きとした日常生活をおくるための療育をおこないます。

なお、ご家族の負担軽減のため、幼稚園、保育園もしくはご自宅への送迎もおこなっていますので、お子さまの運動・言葉の発達に心配をお持ちの方はお気軽にご相談ください。

放課後等デイサービス「コンパス」

「コンパス」は、放課後等デイサービスの支給を受けている児童(小・中・高)を対象としています。

お子さま一人ひとりの「やってみたい」「できた」という意欲や自信を尊重しつつ、基本的には集団療育のなかで年齢相応の社会性を身につけていきます。「また来たい」と思っていただけるよう、同級生や周りの大人と交流しやすい雰囲気を心がけています。

基本的には、「にこにこ」と同様に、心理療法・作業療法・理学療法・言葉の訓練などをおこない、日常生活を充実させるための動作の習得や、集団生活への適応力を育んでいきます。

また、特別支援学校、ご自宅までの送迎も同様におこない、ご家族の負担にも細やかに配慮いたします。

18歳以上の方向けの生活介護事業「ROCCO」

「ROCCO」は18歳以上、障害程度区分3以上の方で、常時介護が必要な方を対象としています。一人ひとりが自立した日常生活および社会生活を営めるよう、支援と訓練をおこないます。

例えば、脳性麻痺などの影響で長年下半身が麻痺している方は、上半身の筋力が弱くなり、車椅子を使っても自力で移動できなくなったり、排泄が困難になったりすることがあります。そういった事態を防ぐために、筋力トレーニングなどをおこないます。また、介護士もいますので、ご家庭で入浴が困難な方へのお手伝いもできます。

どうしたらもっと患者さまが生活しやすくなるか、ご家族の負担が軽くなるかを考えながら、日々、サポートにあたっています。なお、医療的なケアが必要な方など、当院で対応しきれない場合でも近隣の医療機関をご紹介できますので、お気軽にご相談ください。

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